「世界食料デー」とは、世界の食料問題を考える日として、国連が制定した日です。1979年の第20回FAO(国連食糧農業機関)総会の議決に基づき、1981年から毎年、10月16日が「世界食料デー」とされました。世界の一人一人が協力し合い、もっとも重要な基本的人権である「全ての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不足、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。この日をきっかけとして、自分自身の生活を見つめなおし、世界の人々と「共に生きる」生き方を実践しようとする人々が増やされていくことが「世界食料デー」の願いです。
さらに詳しい情報は、ハンガーゼロ・日本国際飢餓対策機構ホームページをご覧ください。